待つこと

【　待つこと　】

子供によかれと思って、つい口を出してしまうことがあります。

子供に「どうしたい？」と聞き、返事がなかなか帰ってこないとき、

しばらく待つことにしました。

今までは、３つくらい方法を挙げていました。
そうすると、途中でいやになるみたいで
「もういい」と言われ、どこかに行ってしまいます。

しばらく待っていると、返事が返ってこないときもありますが
じっと考えていることがあります。
気が向くと、ポツリポツリと話してくれます。
自分がどうしたいかを話してくれます。

［しばらく待つ］というのは、かなり難しいことですが、
子供を信頼して待つと子供が生き生きと話し出すことがあります。

子供の表情が輝いているのは　母にとってとてもうれしいことです。